「結局docomoの夏モデルは買わなかったなー」と思っていたら、買ってしまってました。
昨年のXperia ray SO-03CやP-01D並のコンパクトなボディ、さらに重量たったの95gという非常に軽快なスマートフォンです。この小さな本体にqHD解像度のディスプレイやら1.5GHzデュアルコアCPUやらXiやらFelicaやら赤外線やらワンセグ（要外部アンテナ）が詰め込まれていると思うと、興奮してきます。この感覚が、XPERIA☝( ◠‿◠ )☝
デザイン上の特徴は、本体を4つのブロックに分けるクロスラインの存在です。本体色ごとにクロスラインの色も異なっており、私が購入したホワイトは暗いピンクゴールドになっています。また、本体色もただのホワイトではなく、背面カバー部分と本体下部とで色合いが異なっていたり、角度や光のあたり方によって若干赤みがかって見えたりして楽しいです。
docomoとしてはSO-03Cの後継として考えられているようです（Xperia ray ST18の後継とは違う？）
SO-03Cはかなり女性向けに絞った販売戦略でしたが、今回はカラーバリエーションにブラックがあったり、特徴的なオレンジがあったりして男女どちらにも手を伸ばしている感じです。
サイズはSO-03Cより大きくなりましたが、重量は逆に軽くなっています。このサイズ、この軽さに充実の基本スペックと日本向け機能が入っていることは、他のスマートフォンでは味わえない快感です。
不満点もあって、各所で言われているっぽい通知領域のトグルスイッチの件、Xi有効時のバッテリ消費などは気になるところ。
発表当初は「これをrayの後釜としてウォークマン代わりに使おうかな」と考えており、購入した動機もおよそその通りなのですが、メインとして使いたいくらいの満足感があります。
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