カメラをPanasonic GX8に買い替えました

そろそろGX7(2013年発売)から買い替えてえよな～と思ってたら、いつの間にか買っていました。

そもそも3月ごろからカメラボディを2018年度中に買い替えたいとは思っていたのですが、その時にはGX8にしようとは考えていませんでした。
候補としてあったのは、そろそろ中古の落ち着いてきたGX7 mk2、買い替え時期には多少値下がりしているだろうGX7 mk3、本格ルート（？）への移行としてG8の3モデル。いつ買い替えようかと考えながらちょくちょく各機種のレビューなどを見ていたのですが、割と評価のいい2000万画素センサ・OLEDのモニタ&LVF、グリップしやすい大型ボディ(発売当時はデカくてクソ！とか思ってました)といった点に加え、中古価格が同程度であるGX7 mk2にはない可動式のLVFが決め手となり、GX8を第一候補となりました。

実際構えてみると、GX7系に比べ一回り大きい本体に加え、しっかりとした段差のあるグリップ・背面（モニタ）側にも親指をひっかけられるグリップがあるなど、非常に持ちやすい本体で扱いやすいです。各種ボタン類も操作しやすい位置にあり、多数あるFnボタンを自分の使いやすいように設定できるのはありがたいです

ただ、やはり可動式の背面モニタに関しては、静止画撮影に限るとバリアングルよりもチルト式のほうが圧倒的に使いやすいと感じます。ただ上下に角度を付けたいだけなのに、いったんモニタを引き出してから回転させないといけないのは余計な手間がかかる上に、センサ-レンズの軸とモニタの軸が大きくずれるために方向調整も慣れるまで違和感があります。

他、画質などに関しては特に文句なし（カメラNoobなので）。手振れ補正も初代GX7はレンズ内補正or貧弱なボディ内補正のどちらか1択だったのに対し、GX8ではGX7比で強化されたボディ内補正に加えDual I.S.にも対応しているので、以前に比べてブレずに撮れる範囲が広がっているのを実感しています(GX7 mk2以降はさらに強化されていますが……)。

ついでにレンズも勢いで。
14-42mm/F3.5-5.6 PZを売って12-60mm/F3.5-5.6を買い、後日42.5mm/F1.7も生えてきました。これで便利ズームと30mmマクロ・42.5mm単焦点が手元にあることになるので、次は15mm/F1.7を……と画策しています。
生活環境も変わったので、いろいろと写真を撮りに行ってみたいですね。