しました。
Snapdragon 800シリーズのSoCであるMSM8974を搭載した機種の中では、最も早い部類での発売となりました。それだけでなく、8バンドLTE対応やスマートフォン/タブレットで初となるトリルミナス液晶搭載など、後続のフラッグシップスマートフォン・Xperia Z1へと繋がるハードウェアを備えたモデルです。先日からSonyストアにてXperia Z1(C6903)の展示が行われており、私も見に行ったので、そのうち何か書いておこうかなとは考えています(行ったの2週間前ですけど)。
本体側面には、充電端子があります。ドック接続時に使うだけではなく、MacBookのMagsafeとかSurfaceの電源アダプタのように、純正で用意されている接触式の充電ケーブルを使って充電することが出来ます。
同時にJet Stream Shop様でスライドタイプのアルミバンパーを購入しました。各端子やボタン類へのアクセスもちゃんとしているのですが、ボタンに関しては若干押しにくくなったと感じます。まぁ、これは仕方ないですね。
IPS方式フルHD解像度のトリルミナス液晶は美しく、また超解像エンジンX-Reality for mobileも搭載されているため、写真や動画を鮮やかに映しだしてくれます。私がこれまで使ってきた機種の中でも、非常に美しくディスプレイだと感じます。
また、最近の上位モデルXperiaの例に漏れず防水防塵にも対応しているため、屋外や水場でも安心して使えます。
残念なところを挙げると、カメラがExmor RS 800万画素モデル留まりかつフラッシュ無しなところでしょうか。Xperia Z1ではスマホカメラとして群を抜く高画質カメラを搭載しているだけに、惜しいところ。まぁ住み分けを考えると仕方ないでしょう。
実際に持ち歩くと、このサイズで200g強の重量なので扱いやすく、また厚さも7mmを切っているのでカバン等に入れての持ち運びも楽です。7インチサイズで250gとなるMEDIAS TAB ULをこれまで愛用してきましたが、スペックの差は当然ながら、体感上大きく変わらないディスプレイサイズでこの快適さを得られるのは素晴らしく感じました。
これが国内キャリアから出れば、他のインチタブレットと十分以上に戦えるのではないでしょうか。KDDIから発売される(ただし遅い時期?)とかいう噂があったりしますが、どうなんでしょうね?
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